披露宴でのコロナ対策

こんにちは
声で誠実な想い、実りあるひと時をお届けするボイスコミュニケーターCueVoice代表の久保木美佐子です。

コロナの影響が収まらない今、様々な縛りがある中でご披露宴を迎える皆様は、本当に大変で辛い想いをされていると思います。
披露宴はかなり前から準備を整えるもの。例えば１年後に世の中がどんな状況になっているかなんて想像できないですよね？

「なんで今なの？」という誰にもぶつけようがない想いもあると思うのですが、結婚式は一生の中での大切な大切な一日‼
せっかくだから、できるだけのことをしてひと時を楽しみましょう(^-^)

今回は、会場側の対策含め、ご自身でもできる工夫をお伝えしたいと思います。

☆テーブルのアクリル板

これはもう言うまでもなく、今やマストアイテムですね！
会場によって色々なデザインがあって選べるようにもなっています。会場コーディネートのイメージを損なうこともないですし、お顔が見えづらかったり、会話の妨げになることもないですよ。何と言ってもゲストの安心感に繋がりますね！
心配な方は会場にお願いして、アクリル板が設置されている席に実際に掛けて体感してみることをお勧めします。

☆マイク対策

スピーチをいただく場合、同じマイクを複数人で使い回すことは、かなり抵抗感があるのではないでしょうか？
とはいえ、コロナ前は何の疑問も抱かず使い回してましたが(^^;
今は、１人がスピーチをしたら、会場スタッフがその都度マイクを除菌シートで拭いていただくことが多いです。
ハンドマイク（手でマイクを持つ）にせずに、常にマイクスタンドを使用してもいいですね。
また、簡単に装着できるマイクカバーもあるので、お二人がスピーチをするゲストのために用意していただくのもあり！
これとフェイスシールドがあれば、余興で歌を唄っていただくことも安心かもしれませんね。

☆各卓フォトラウンド

お色直し入場の際に、各テーブルを回って、挨拶をしながらテーブル毎に写真撮影をすることは、９０％位のカップルが行っている人気の演出。ただ、アクリル板があるとフラッシュが反射して光ってしまったり、板にお顔が写りこんで綺麗に撮れないことがあるんです。アクリル板のデザインによっては、一箇所に集まりづらいこともある。
そんな時は、テーブル毎にゲストの方からメインテーブルへ来ていただき、そこで写真撮影をしたり挨拶をすることができます。
お色直し入場の時は、別の演出をしても良いですし、もしかすると一石二鳥かも？(*^^)v

☆マスクケース

ゲストのために新郎新婦のセンスでマスクケースを用意されることもあります。プチギフトにもなって素敵ですね。
先日は、テーブルに設置する席札をお二人が作成されたのですが、なんとそれがマスクケースを兼ねていたんです！
通常の席札よりやや大きめで、二重になっている隙間にマスクを入れられるようになっていました。ナイスアイディア！